就職のための進学という文化
文化的な生活に関する地域格差が話題になっている
記事を読んで、私自身も地方出身者であり関東の大学に進学した立場なので共感し得る部分がある
地域格差とは違うが我が家には"学ぶための進学"という当たり前の文化が欠けている
私は自称進学校に進学したため大学進学は自然な流れとしてあったが大学は就職するための手段としてしか捉えていなかった
というか捉えられなかったというほうが正しいか
"学ぶ" という点に重きをおけていなかった
大学進学はより良い企業などに就職し、より高収入を得るため であった
そして今もこの考えは間違っていないしその通りであると思っている
大学に進学し教養を深め、知識量を増やし、スキルを磨くなどすれば、より高収入な職に就けるのは当然の流れだ
しかし手段としてだけではなく"学ぶ"という目的もしっかりと捉え続けないといけないなと感じた
"就職のための進学" ではなく "学ぶための進学"
という文化を少なくとも我が家には浸透させたいものだ
しかし学ぶための進学は金銭的余裕が前提になってくるので、やはり世の中矛盾が多くて難しいな